
毎年公立高校入試の合格発表の日は、受験した生徒たちの報告をドキドキしながら塾で待っています。開校4年目の当塾は、3回目の公立高校受験となります。
今年度の生徒たちは、3年生になってから入塾してきた生徒が多い中で、
1年生から通塾していた生徒の保護者様から最初に志望校合格のメールが届きました。定期テストの点数を全ての教科でアップしつつ、トータル120点以上上げてきた中で、3年生次には英検準二級に合格した生徒でした。受験前は過去問10年分を2回ずつ行いながら、苦手問題を克服して受験に挑みました。合格の報告は、自分のこと以上にとても嬉しく生徒の成長を感じた瞬間でした。
次に合格の報告に訪れたのは外国人選抜で受験した生徒と保護者様です。外国人選抜といえども、志願倍率は約2倍の難関校でしたが見事合格の報告を受けました!外国人選抜では、日本語での作文と面接が評価に大きく影響します。受験前に600字の原稿用紙に過去のテーマに合わせて慣れない日本語での作文の練習を一生懸命頑張っていました。面接練習でもPREP法(分かりやすく論理的に話したり文章を書いたりするためのフレームワーク)を用いて、日本語で面接官と話す練習を行った結果、見事合格出来ました。
続いて2年次から通塾している生徒と、3年次から通塾している生徒が二人で報告に来てくれました。二人とも同じ高校を受験していたのですが、2年次から通塾していた生徒が合格、もう一人は不合格という結果でした。2人とも共に一生懸命頑張っていた中で、一人は残念な結果でしたが、受験までの頑張りは必ず報われる時が来ます。
私自身も中学3年の公立高校受験で失敗しました。受験の日に高熱を出して最初の国語の試験の時に試験問題の文字が読めず、そこからあとの記憶はありません。結果はわかっていたものの、合格発表の時に自分の番号が無い掲示板を見て落胆した気持ちは今でも忘れません。受験の日の高熱の原因だった病気で高校1年の4月5月に入院生活を送り、授業についていけるかとても心配でしたが、私立ののんびりした授業が私自身の性に合っていたのか、学校の成績は中学以上に伸びて、自己推薦(現在の総合型選抜方式)で第一志望の大学に合格することが出来ました。人生は、良い結果も悪い結果も自分のより良い将来へと繋がっていくとその時から思っています。今は大きな分岐点に感じるかもしれませんが、その分岐点はあなたにとってより素晴らしい人生を送るための分岐点になるのだと思って欲しいです。その生徒から高校コースの体験授業の申込みを頂きました!その後も多くの生徒が合格の報告に来てくださいました。
受験の結果を受けて、それぞれの道を歩み始めた生徒たち。G-Bravesは、合格をつかんだ生徒の喜びも、新たな挑戦に向かう生徒の決意も、すべてを支え続ける存在でありたいと考えています。
【次なる高みへ─ G-Bravesの挑戦は続く】
受験は生徒一人ひとりにとって、未来へと突き進む大きな挑戦です。私たちG-Bravesは、開校以来、多くの生徒たちが持てる力を最大限に発揮し、合格を掴む姿を見届けてきました。そして今年も、その努力の成果が実を結びました。
しかし、私たちの挑戦は止まりません。受験は通過点であり、そこから先の未来こそが本当の勝負です。私たちは、さらに質の高い指導を追求し、より確実に生徒の力を伸ばせる学習環境を整えていきます。
G-Bravesの塾生たちは、それぞれの目標に向かって全力で走り抜け、多くの合格を掴んできました。このような実績を築けたことは、生徒たちの頑張りの証であり、私たちにとって大きな励みとなっています。
これまでの公立高校合格実績
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幕張総合高校(総合学科)
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成東高校(普通科)
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検見川高校(普通科)
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千葉女子高校(普通科)
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千葉南高校(普通科)
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東金高校(普通科)
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若松高校(普通科)
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土気高校(普通科)
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泉高校(普通科)
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一宮商業高校(情報処理科)
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茂原樟陽高校(電子機械科)
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京葉工業高校(設備システム科)
これまでの私立高校合格実績
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市原中央高校
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千葉敬愛高校
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敬愛学園高校
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東海大学附属市原望洋高校
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千葉明徳高校
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千葉経済大学附属高校
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植草学園大学附属高校
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茂原北稜高校
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拓殖大学紅陵高校
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木更津総合高校
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クラーク記念国際高校 ※私立高校は併願推薦の合格を含む
目標に向かって努力する姿勢、試行錯誤を重ねながら成長する経験・・・これらすべてが、次の挑戦への力となります。
G-Bravesはこれからも、生徒たちとともに挑戦し続けます。
次のステージへ、更なる高みを目指して。G-Bravesの挑戦は続きます。