とうとう夏休みに突入しました!
塾の生徒との話題も専ら「夏休みの宿題」のこと。。
小学6年生の夏休みの宿題は、自主学習ノート見開き12ページ以上、
小学5年生も3年生もプリント問題が多数・・。
それらの宿題を1日〇枚やれば7月中に終わるよ!と声がけを行っています。
宿題は早く終わる方が良いのか??
これは人によっては、毎日コツコツやり続けることが大切と
言う方もいるかもしれませんが、
早く終わった方が何倍も学びになります!
その理由を少し説明したいと思います。
私が小学生だった約40年前の夏休みの宿題は、「夏休みの友」といわれる
冊子をやりきることだったのですが、最近はほとんど採用されていないようです。※夏休みの友は明治時代からあったそうです・・
夏休みの友のかわりに、ドリルやワーク、プリントが配布され、合わせて答えも配布されるケースが殆どだと思います。
なぜ答えを配布してしまうのか?という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思うのですが、夏休みの宿題は、単純に配られた
問題の解答を書くだけではなく、親や生徒がマル付けを行い、間違えた問題を繰り返し学習するところまでが宿題の意味だと思っております。
ですので、早く宿題を終わらせることで、間違えた問題に時間を費やすことが可能になりますし、間違えた問題が少ない場合でも、
他のことに時間を費やすことができるようになります。
ちなみに今日時点(夏休み初日)で、小学5年生の生徒が宿題を終わらせることが出来ました。
昨日の放課後90分と今日の午後100分くらいで宿題を行っていましたが、かなりの集中力で問題を解いていました。
生徒自身もとても嬉しそうで、目を輝かせながら自由研究で何を研究するか語っていました!
また、これからマル付けを行い、出来なかった問題を中心とした復習を行う予定です。
ほかにも、自主学習ノートが宿題に出ている生徒に向けては、国語・算数・英語の問題を塾で用意しております。
もちろん自主学習ですので、内容は何でも良いとのことですが、生徒が課題に感じている教科や単元ごとにプリントを
用意して、これまでの復習を行いながら夏休みの宿題を同時に完成させるような内容です。
何れも、7月中に宿題の目途をつけられるよう進めています。
G-Braves(ジーブレーブス)の夏期講習では、
夏休みの宿題の早期完成と、これまでの総復習を個別カリキュラムで行っております。
個別カリキュラムなので、いつから始めてもOK!
季節講習の追加料金は一切ありません!
小学生 1日最大135分 5740~/月、
中学生 1日最大300分 11,000~/月